超音波(エコー)検査

• 常勤3名
• 非常勤1名

※スタッフは、いずれかの領域で超音波検査士を取得しています。
（心臓領域、腹部領域、血管領域、体表領域、腎・泌尿器領域、健診領域）

• 心臓
• 腹部（上下腹部・腎・泌尿器）
• 血管（頸動脈、上下肢血管）
• 体表（甲状腺・唾液腺・乳腺・皮膚科領域）
• 特殊検査（造影検査、超音波ガイド下生検・ラジオ波治療）

心臓の動きや、弁の異常、先天性疾患等の観察を行います。

1. 所要時間は30分程度を予定していますが、検査の状況に応じて時間が変わります。
2. 検査体位は側臥位（横向き）を中心に行います。
3. 上半身は裸もしくは肌着1枚程度で行います。軽装でお越しください。

肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱・生殖器・大動脈などを中心に、形態的な異常や、腫瘍の観察を行います。一部腸管や胃などの観察を行うこともあります。

1. 所要時間は30分程度を予定していますが、検査の状況に応じて時間が変わります。
2. 絶食の必要があります。
3. 検査体位は仰臥位（仰向き）を中心に行います。
4. 上半身は裸もしくは肌着1枚程度で行います。軽装でお越しください。

頸動脈、上下肢の動静脈、腹部血管の異常を観察します。
血管の閉塞や狭窄、拡張や血栓の有無を確認します。

1. 所要時間は30分～60分程度を予定していますが、検査の状況に応じて時間が変わります。
2. 腹部血管の場合は、絶食の可能性もあります。
3. 検査体位は仰臥位（仰向き）や腹臥位（うつ伏せ）で行います。
4. 検査部位に応じて肌を出していただくことになります。軽装でお越しください。

甲状腺・唾液腺・乳腺・皮膚疾患等の観察を行います。
形態的な異常や腫瘍の観察を行います。

1. 所要時間は30分程度を予定していますが、検査の状況に応じて時間が変わります。
2. 検査体位は仰臥位（仰向き）で行います。
3. 検査部位に応じて肌を出していただくことになります。軽装でお越しください。

造影検査、超音波ガイド下生検・ラジオ波治療などがあります。

1. 所要時間は30分～60分程度を予定していますが、検査の状況に応じて時間が変わります。
2. 観察部分に応じて、検査前後の指示が異なります。
   （詳しくは医師からの説明があります。ご安心ください。）
3. 検査体位は仰臥位（仰向き）や腹臥位（うつ伏せ）で行います。
4. 検査部位に応じて肌を出していただくことになります。軽装でお越しください。

ソナゾイド造影剤を用いて、検査を行います。
造影剤の使用量は、ごく少量です。造影剤による腎臓への影響はありませんが、卵アレルギーがある方は申し出てください。

超音波で、腫瘍や臓器の部位を観察し、超音波の機器を使用して生検（組織を取る）を行います。検査部位により、入院を必要とすることがあります。生検部位に応じて、担当医師が処置を行います。

超音波で、腫瘍や臓器の部位を観察し、専用の機械を用いて、消化器内科医が腫瘍の治療を行います。入院を必要とします。

検査に関する問い合わせは、可能な範囲でお答え致します。お気軽にお声がけください。
私たち技師は、検査結果をお答え出来ません。
検査結果は、主治医の先生からお聞きくださいますよう、お願い致します。