自治体立優良病院表彰を受賞～南奈良総合医療センター～

このほど、南奈良総合医療センターが「令和6年度自治体立優良病院表彰（会長表彰）」を受賞しました。

自治体立優良病院表彰は、自治体立の病院で地域医療の確保に重要な役割を果たし、かつ、経営の健全性が確保されている病院を全国自治体病院開設者協議会および公益社団法人全国自治体病院協議会が表彰するもので、令和6年度は南奈良総合医療センターのほか全国から2病院が表彰されました。

 この度の受賞は、南和医療圏唯一の救急病院として救急車やドクターヘリによる搬送を受け入れる「断らない救急」の提供を行う一方、きめ細かな入退院支援や在宅医療に対応する「面倒見のいい病院」としての取り組み、へき地医療拠点病院としての機能に加えて「へき地支援ナース」など、へき地医療に対する貢献などが評価されたものです。

表彰式は6月13日に東京で行われ、小畠院長が病院を代表して表彰状を受けました。

南奈良総合医療センターでは、今後も引き続き「断らない救急」「面倒見のいい病院」として、患者さんに質の⾼い医療を提供することで地域に貢献してまいります。