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あしあと

    部署紹介

    • [公開日:2021年6月30日]
    • [更新日:2024年5月1日]
    • ID:159

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    1・2F

    外来部門

    外来診療科は、1階に各診療科(内科・外科・皮膚科・精神科・脳神経外科・脳神経内科・歯科口腔外科・整形外科・耳鼻咽喉科・眼科・小児科)と点滴室・化学療法室・健診センタ-・2階に産婦人科・泌尿器科があります。

    外来部門の画像1

    外来診察室
    診察を受けて頂くお部屋の風景です

    外来部門の画像2

    患者待合
    診察をお待ちいただく風景です

    外来部門の画像3

    外来化学療法室
    ベッド数:5床 リクライニングチェアー:1台

    外来部門の画像4

    点滴室
    ベッド数:8床

    外来スタッフは、看護師29名、看護補助者1名とともに外来看護を行っています。
    私達外来看護師は、患者さん・家族の方が安心して診療や治療が受けられるよう、スタッフ一丸となりサポートさせて頂きます。
    また、専門外来や継続看護を通して、病状やライフステージに応じたケアを提供し、その人らしく療養生活が送れるような支援を心がけています。

    中央診療部門

    中央診療は放射線科、内視鏡室、人工透析室で構成されています。

    放射線科・内視鏡室

    放射線科・内視鏡室の画像1

    放射線科では、医師・放射線技師・看護師がチームとなり、血管造影・超音波・CTなどの画像誘導下に経皮的手技を伴うinterventional radiology(IVR)を行っています。
    カテーテルを用いた血管系IVRと、経皮的穿刺下に行う非血管系IVRがあります。
    最新の血管撮影IVR-CT室では、主に肝臓癌に対する肝動脈閉塞術、下大動脈フィルター留置と回収、上腕留置式CVリザーバー留置、脳血管造影およびカテーテル治療、ペースメーカー埋め込み術、閉塞性動脈硬化症に対してカテーテル治療など、さまざまな治療を行っています。
    内視鏡室では、安心して検査・治療を受けていただけるよう、大腸内視鏡の説明や検査の前処置から患者さんに寄り添い、心のこもった看護を実践しています。
    医師、看護師のほかにも洗浄担当スタッフが常駐しており、内視鏡や器具の洗浄・消毒を行い、安全性の高い検査の提供を目指しています。

    放射線科・内視鏡室の画像2
    放射線科・内視鏡室の画像3

    また、緊急検査にも24時間対応しており、3名のインターベーションエキスパートナース(INE)と5名の内視鏡技師資格を持った看護師を中心に専門的な検査や治療への対応を行っています。

    人工透析室

    人工透析室の画像

    人工透析室では、医師・看護師・臨床工学技士が協力し、慢性腎不全に対する血液透析治療を中心にチーム医療活動を行っています。南和地域の中核病院として、外来通院患者に加え、手術や入院加療が必要となった患者さんの透析も受け入れています。また、慢性腎臓病(CKD)教育も行っています。加齢や糖尿病により、神経障害や動脈硬化を起こしやすくなり、足にさまざまな異常(腫瘍・壊疽)が出やすくなります。そのため、フットケアにも力を入れ、透析患者さん全員に定期的なフットケアを行い、予防に努めています。日々のケアで、足の異常が見られた場合は、皮膚科・整形外科医師と連携を図り治療しています。患者さんに安心・安全な透析治療を提供できるよう透析技術の習得と専門医療・看護に日々励んでいます。

    • 月・水・金 2部制 ベッド数 11床(うち1床は感染症対応の個室)
    • 火・木・土 1部制 ベッド数 11床(うち1床は感染症対応の個室)

    3F

    手術室

    手術室は4室で、手術対象科は外科・脳神経外科・整形外科・泌尿器科・眼科・婦人科・耳鼻咽喉科・皮膚科・口腔外科の9科です。スタッフは看護師14名・麻酔科医は3名で、毎日の手術や時間外・夜間・休日の緊急手術にも対応しています。

    また、患者さんに安心・安全な手術治療を受けてもらうために、周術期外来を設置し入院までの間に受診していただき、全身状態の確認や手術当日の病棟から手術室に入ってからの様子を患者さんと家族に説明・質問にお答えし、不安の軽減に努めています。

    手術技術の複雑化・高度化が進む中で、看護師も根拠に基づいた新しい知識・技術を習得し、1人1人の患者さんに合った看護が提供できるよう努めています。

    手術室の画像

    HCU・救急

    HCU

    HCUとは(High Care Unit)の頭文字をとった『高度治療室』のことです。当院は8床のベッドがあり、そのうちの1床は感染症に対応できるよう陰圧室を設置しています。内科系や外科系を問わず、呼吸・循環・代謝異常・中枢神経異常や、高度な臓器障害を呈した状態の患者に対し、厳密な呼吸管理・循環管理・意識状態の観察など、集中的なケアを行います。人工呼吸器管理や、血液浄化療法などの専門的な治療や看護を必要とされるため、他部門・多職種と協力し、チーム医療でケアに当たっています。スタッフ全員で知識・技術の向上を図り、1日も早く一般病棟で過ごすことができるよう、より質の高い医療・看護の提供に努めています。


    HCUの画像1
    HCUの画像2
    HCUの画像3

    救急センター

    救急センターでは、自宅や他病院・他施設などから受診に来られた患者さん、急なケガや突発的な発病で受診に来られた患者さんに対し院内トリアージを実施しています。看護師が身体観察や批判的思考で、病気やけがの緊急度を判定し、治療などの優先順位を決定しています。ドクターヘリや防災ヘリなどで搬送された患者さんの重篤・重症な状態に対し、初期診療を行っています。24時間365日体制で救急患者の受け入れを行っており、救急車で搬送され入院や緊急手術にも対応しています。HCU・救急センターのスタッフ間の連携・協働を密にし、迅速かつ的確な治療・看護が提供できるよう日々研鑽しています。


    救急センターの画像1
    救急センターの画像2



    3階西病棟

    3階西病棟は、外科系の混合病棟で周術期の看護を主に行っています。手術後の早期離床に向けた援助やドレーン管理など、手術後の患者さんに安全に入院生活をおくれるように援助を行っています。また疾患や手術によるボディイメージの変化を余儀なくされる患者さんが、スムーズにセルフケアの自立ができることを目指した支援を行っています。そして多職種と連携し、患者さんの入院生活だけでなく、退院後の生活にも着目した看護の提供を目指しています。
    手術後の治療経過は早く、短くなりつつある入院期間を、より充実した療養生活を送っていただき「この病棟に入院してよかった」と思っていただけるようスタッフ一同頑張っています。

    3階西病棟の画像3
    3階西病棟の画像6

    4F

    4階西病棟

    4階西病棟は47床の内科病棟です。急性期から終末期まで、検査入院から教育入院まで幅広い患者さんを受け入れています。日々の入院や急患、それに伴う処置や検査が多い中、看護師は声をかけ、協力しあいながら頑張っています。また、早期より医師、地域医療連携室とも協働し、患者さん・ご家族の思いや価値観を大切にした退院支援を目指しています。明るく、思いやりをもって看護を提供し、安心して入院生活を過ごすことができるように心がけています。

    4西スタッフ
    4階西病棟の画像

    4階東病棟

    4階東病棟は、内科・小児科の混合病棟です。小児科は0歳から15歳までが対象で、気管支喘息、肺炎、川崎病等で入院される子供が多いです。入院中は家族付き添いができ、看護師も子供たちが不安なく治療や療養生活ができるように心がけています。内科は呼吸器、消化器、脳血管疾患等の患者が入院しており、毎日さまざまな検査や処置が行われています。急性期治療が終了し、自宅での療養に対しては地域医療連携室やケアマネージャーと情報共有し、必要時面談や退院前カンファレンスを行い、安心して退院できるように連携をとっています。スタッフは師長、主任と看護師25名、看護補助者3名です。看護師25名のうち5年以下は14名と、若さあふれる病棟ですが、毎年ラダー研修やラダー承認などで自己の看護実践能力と向き合い、自己の学習や看護の質の向上に向けて取り組んでいます。


    4階東病棟の画像2

    5F

    5階西病棟

    5階西病棟は整形外科・泌尿器科・産婦人科・消化器外科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・口腔外科の47床の混合病棟です。
    周術期・回復期・老年期など多様性に対応できるように取り組んでいます。
    手術が多いため、安全・安楽に手術が受けることができ、機能回復できるように援助を行っています。退院後の生活を共に考え、日々カンファレンスを活発に行い、個別性のある看護を提供しています。多職種と共にチームワークを大切にしている病棟です。

    5階西病棟の画像1
    5階西病棟の画像2

    5階東病棟

    回復リハビリテーション病棟の役割

    脳血管疾患または大腿骨頸部骨折などの患者さんに対して、日常生活動作(起きる、食べる、歩く、トイレに行く)能力の向上による寝たきりの防止と、家庭復帰を目的としたリハビリテーション・プログラムを集中的に行うための病棟です。

    入院対象となる方

    1. 脳卒中、脊髄損傷、大腿骨頸部などの骨折、外科手術、肺炎等の治療後
         入院期間の上限は疾患ごとに決められています。

    回復リハビリテーション病棟の取り組み

    5階東病棟の病床数は36床で、病棟内にサテライトリハビリのスペースを有しています。回復リハビリを集中的に行うセラピスト3名が在籍しています。月曜日から土曜日までのリハビリを実施し、日曜日・リハビリ以外の時間は看護師や看護補助により生活リハビリを支援しています。

    レクレーション

    季節に合わせた七夕会、敬老会、クリスマス会等の行事を取り入れ、患者さんの生活の充実を図るとともに、職員とのコミュニケーションを深めています。

    レクレーションの様子

    その他

    医療安全推進室・感染対策室

    地域医療連携室

    地域医療連携室では、住み慣れた地域で安心して生活できるように病院と地域をつなぐ役割をしています。そのために、病院、施設、訪問看護、介護事業所などとの連携を密にはかっています。

    1. 入院予定の患者さん・ご家族が、入院後の治療過程や生活をイメージでき安心して入院生活が送れるように、入院前より専任の看護師2名が支援をしています。             
    2. 退院支援、退院調整を専任の退院調整看護師3名と医療ソーシャルワーカーが4名で療養相談(医療・介護・看護)転院相談を行っています。
    3. 保健・医療・福祉サービス提供者との連携や知識の向上のため在宅医療研修会を定期的に開催し、顔の見える関係を構築してスムーズな在宅療養移行支援に取り組んでいます。
    4. 看護部では切れ目のない看護実践の活動として在宅療養推進チーム委員会で、看護実践の課題の明確化・教育・指導・新しい知識や情報の普及に努めた活動を行っています。院内の多職種のチームが一丸となって積極に退院支援に取り組んでいます。

    在宅医療支援センター

    「地域で暮らす人々が病気や障害があっても、在宅で自分らしく生きることを支援する」を理念としています。

    目的

    1. 疾病や障害を持った方が、住み慣れた地域や家庭で、その人らしく療養生活を送れるように支援します。
    2. 医師、看護師などが生活の場へ訪問して、医療・看護ケアを提供するとともに、自立への援助を促し療養生活を支援します。

    内容

    1. 訪問診療
      病気や障害のために在宅療養を必要とされる方のご自宅に医師や看護師が訪問します。必要に応じて医療的な処置や検査を行います。症状の急変時にも可能な限り対応し、また必要時は入院の手配もします(在宅療養支援入院も含む)。在宅での看取り支援も積極的に行っています。認定看護師など専門スタッフの同行によるケアも提供しています。
    2. 訪問看護                                                                                            南奈良総合医療センターと連携し信頼と思いやりのある看護ケアを提供し、住み慣れた地域で暮らし続けられるようその人が望む生活を支援します。医師の指示のもと、症状の観察・日常生活の援助・医療処置と管理(点滴管理や床ずれの処置・お薬の管理・医療機器の管理)・リハビリテーション等を実施します。また、最期まで自宅で過ごしたいと希望される利用者様には苦痛の緩和や心のケアを行い、住み慣れた場所でのお看取りまで責任をもってお手伝いします。
    3. 多職種による訪問支援                                                                                          理学療法士によるリハビリ相談、薬剤師による服薬相談、管理栄養士による食事や栄養に関する相談、医療ソーシャルワーカーによる社会福祉制度に関する相談などを行います。                                                                                                   

    実施にあたっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの緊密な連携を図ります。

    お問い合わせ

    南和広域医療企業団南奈良総合医療センター看護部部長室