看護部
- [公開日:2025年5月19日]
- [更新日:2025年5月19日]
- ID:85
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看護部理念と基本方針

看護部理念
私たちは地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護を提供します。

基本方針
- 安全で安心できる看護を提供する。
- 患者さんの生活する力を高め、継続性・個別性を尊重した看護を提供する。
- 南和地域の中核病院として、急性期から在宅まで切れ目のない医療の実現に向けてチーム医療に参画する。
- 職員一人ひとりが、希望とやりがいの持てる職場作りに努める。
- 地域や社会の変化に対応できる質の高い看護を実践するために、自ら学ぶ姿勢を持つ。

令和7年度看護部目標
- 安全で質の高い看護の提供
- 地域貢献に繋がる人材育成と連携の推進
- 健康で安全な職場づくり

ごあいさつ

南奈良総合医療センターは南和地域の救急病院として2016年4月に開院し、HCU8床、一般病棟188床、回復期リハビリテーション病棟36床を運用しています。 私たち看護部は、「地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護」を理念に掲げ、患者さんの思いを真摯に受け止め、科学的な根拠に基づいたケアを実践できるよう、日々努力しています。笑顔を絶やさず患者さんに優しく接し、細やかな心遣いができること、そして看護の力でできることは何かを常に考え実践し、患者さんの持てる力を最大限に活用し生活の場へつなぐことを目標にしています。 高齢化率の高い南和地域において、質の高いケアをチームとして提供するためには、看護師としての実践能力向上が不可欠です。看護部では、職員一人ひとりが主体的に学び、キャリアを形成していくために生涯学習支援の取り組みを進めています。 また、企業団看護師として看護実践の場を広げ、へき地における幅広い看護のニーズに応えるため、へき地支援ナースの育成と派遣体制の整備にも取り組んでいます。2021年1月には南和広域医療企業団南奈良訪問看護ステーションを開設しました。「”地域で生きる”を支える」を基本理念とし、ケアを提供するとともに南和地域の訪問看護を担う人材の育成にもつなげていきたいと考えています。 南和広域医療企業団の3病院が力を合わせ、さらに地域医療に貢献できるように努めていきたいと思います
看護部長 森 春枝


総務・人事担当
看護部では、看護専門職として持てる力を発揮し、患者さん中心の質の高い看護が提供できるよう日々努力しています。個々のワークライフバランスを推進し、働きやすい魅力ある職場づくり・スタッフのやりがいを育てていける体制づくりを行っています。看護スタッフがやりがいを実感しながら成長できる、働き続けられる職場環境を支援できるよう努めてまいります。
看護副部長 井本 麻喜

業務・看護の質担当
看護部の理念である『地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護』のもと、スタッフ一人ひとりが主体性をもって、成長できるようサポートしています。患者さんの変化を踏まえ、その人らしい生活が継続できるよう、最善な選択肢を提供できるよう努めてまいります。また、多職種との連携を強化することで、最適なタイミングで適切な支援が提供できるよう努めてまいります。私たち看護部は『思いやり』の精神に則り、職員間で助け合い高めあうことができる風土づくりを目指してまいります。
看護副部長 山本 悦子

教育・地域連携・訪問看護師ステーション・在宅医療支援センター担当
看護部の理念である『地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護』を提供するため、職種を越えたつながりと助け合いができる看護師の育成を目指しています。看護師個々に合った成長をサポートできるよう、看護職員教育計画を作成し、体制を整えています。
在宅医療支援センターでは、患者さんの住み慣れた地域での生活を支えるために訪問診療を行っています。南奈良訪問看護ステーションでは、訪問診療や地域の多職種の方々と連携し、患者さんや家族の思いを大切にしながら最適な療養生活が送れるよう、信頼と思いやりのあるケアを提供していきたいと考えています。
看護副部長 阪本 はるみ
お問い合わせ
南和広域医療企業団南奈良総合医療センター看護部部長室