看護部
- [公開日:2024年9月17日]
- [更新日:2024年9月17日]
- ID:85
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看護部理念と基本方針
看護部理念
私たちは地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護を提供します。
基本方針
- 安全で安心できる看護を提供する。
- 患者さんの生活する力を高め、継続性・個別性を尊重した看護を提供する。
- 南和地域の中核病院として、急性期から在宅まで切れ目のない医療の実現に向けてチーム医療に参画する。
- 職員一人ひとりが、希望とやりがいの持てる職場作りに努める。
- 地域や社会の変化に対応できる質の高い看護を実践するために、自ら学ぶ姿勢を持つ。
令和6年度看護部目標
- 安全で質の高い看護の提供
- 地域貢献に繋がる人材育成と連携の推進
- 健康で安全な職場づくり
ごあいさつ
南奈良総合医療センターは南和地域の救急病院として2016年4月に開院し、HCU8床、一般病棟188床、回復期リハビリテーション病棟36床を運用しています。 私たち看護部は、「地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護」を理念に掲げ、患者さんの思いを真摯に受け止め、科学的な根拠に基づいたケアを実践できるよう、日々努力しています。笑顔を絶やさず患者さんに優しく接し、細やかな心遣いができること、そして看護の力でできることは何かを常に考え実践し、患者さんの持てる力を最大限に活用し生活の場へつなぐことを目標にしています。 高齢化率の高い南和地域において、質の高いケアをチームとして提供するためには、看護師としての実践能力向上が不可欠です。看護部ではキャリア開発ラダーを導入し、看護師として期待される将来像を明確にしました。スタッフ一人ひとりが看護師として成長できるよう、自己の目標として活用しています。同時にラダーに応じた研修を企画し、看護師としての成長を支援しています。 また、企業団看護師として看護実践の場を広げ、へき地における幅広い看護のニーズに応えるため、へき地支援ナースの育成と派遣体制の整備に取り組んでいます。 2021年1月には南和広域医療企業団南奈良訪問看護ステーションを開設しました。「”地域で生きる”を支える」を基本理念とし、ケアを提供するとともに南和地域の訪問看護を担う人材の育成にもつなげていきたいと考えています。 南和広域医療企業団の3病院が力を合わせ、さらに地域医療に貢献できるように努めていきたいと思います
看護部長 森 春枝
総務・人事担当
看護部では、看護専門職として持てる力を発揮し、患者さん中心の質の高い看護が提供できるよう日々努力しています。個々のワークライフバランスを推進し、働きやすい魅力ある職場づくり・スタッフのやりがいを育てていける体制づくりを行っています。
看護スタッフがやりがいを実感しながら成長できる、働き続けられる職場環境を支援できるよう努めてまいります。
看護副部長 井本 麻喜
業務・看護の質担当
看護部の理念である『地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護』のもと、スタッフ一人ひとりが主体性をもって、看護師として成長できるようサポートしています。そして、患者さんの思いに寄り添い、その人らしい生活を支えられるよう患者さんやご家族さん、他の職種と良好なコミュニケーションを図りながら、支援をしていきたいと考えています。また、『思いやり』の精神に則り、職員間で助け合い高めあうことができる風土づくりに努めてまいります。
看護副部長 阪本はるみ
教育・地域医療連携室担当
看護部の理念である『地域の人々に信頼される責任と思いやりのある看護』を提供するため、職種を越えたつながりと助け合いができる看護師の育成を目指しています。看護師個々に合った成長をサポートできるよう、看護職員教育計画を作成し、体制を整えています。『職員同士のつながり』を基盤に『地域とのつながり』『患者さんのこころとのつながり』を大切にできる風土づくりに努めます。そして、地域の皆さんのご期待にそえるよう、南和広域医療企業団3病院が力を合わせ、地域包括ケアシステムの深化・推進に貢献できるよう努めてまいります。
看護副部長 山本 悦子
訪問看護ステーション・在宅医療支援センター担当
在宅医療支援センタ-では、患者さんの住み慣れた地域での生活を支えるために訪問診療を行っています。南奈良訪問看護ステーションでは、訪問診療や地域の多職種の方々と連携し、患者さんや家族の思いを大切にしながら最適な療養生活が送られるよう、信頼と思いやりのあるケアを提供していきたいと考えています。
訪問看護ステーション副所長 中南 道子
お問い合わせ
南和広域医療企業団南奈良総合医療センター看護部部長室