卒業生からのメッセージ10
- [公開日:2025年5月22日]
- [更新日:2025年5月22日]
- ID:1020
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1.学校生活を振り返って
入学当初は、課題や知識・技術習得の大変さに戸惑うこともありましたが、同じ社会人メンバーと励まし合い、共に努力し続けることができました。看護師という目標に向かうには、自分の強い意志と仲間との支え合い、そして何よりも可能性を信じることが大切だと感じました。クラスのみんなと年齢差があるため、馴染めるか不安はありましたが、すぐに溶け込むことができ、信頼できる仲間に出会えてよかったと心から感じています。

2.印象に残っていること
実習中は、患者さんにとって最善のケアは何かを考え実践することの難しさを実感しましたが、ひとつひとつ乗り越えていくことで自信につながりました。講義や実習を通して学び続けることの大切さや看護の奥深さを実習指導者や先生方から教えて頂き、貴重な経験をすることができました。これからは患者さんの気持ちに寄り添える看護師を目指し、奈良県の医療に貢献したいです。

3.社会人を経験した受験生へ向けて
私は社会人を経験し、子育てが落ち着いた頃になりたかった看護師の道へ進むことを決意しました。学業と母親業の両立は大変な部分もありましたが、周囲の協力やすぐに相談できる先生方がいたからこそ乗り越えることができました。また、周りにはいつも一緒に悩んで優しく支えてくれる仲間がいたから安心して学ぶことができました。
「看護」は人間性を培うことができる素晴らしい場です。ぜひ、自己研鑽に励み、同じ夢に向かって仲間と共に看護の道を歩んでほしいです。
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南和広域医療企業団南奈良看護専門学校