卒業生からのメッセージ5

コロナ禍で実習中止・学内実習になるなど思うようにいかないこともありましたが、企業団内の病院が受け入れてくださり、また学内での患者モデルの活用など整った環境の中で、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えることができました。辛いことがある分楽しいことも多く、大変でしたが充実した3年間でした。

国家試験対策では、さまざまな企業の模試や過去問題をそれぞれ最低3回解き、やり直し・関連学習をレビューブックなどを用いて知識を確実なものにしました。またスキマ時間にはアプリを使用し、時間を有効に使いました。
今年の国家試験勉強は例年とは違い自宅で行っていたので、友人と通話しながらお互い日々学習に取り組んでいました。

私は将来、在宅看護を通して療養を必要とする人の生活を支える看護をしていきたいと考えています。そのため、急性期から慢性期・回復期や在宅医療など幅広い看護を企業団で身につけていきたいです。

大変な3年間でしたが、知識だけでなく人間性も培うことのできる充実した学校生活を送れました。患者モデルやiPadなどの学習教材も充実しています。チューター制を通して、学年を超えた仲間たちとの絆も深めることができるので、ぜひ南奈良看護専門学校で看護を学んでみませんか？