卒業生からのメッセージ6

高校生活とは全く違い、主体性が重要で求められることや、自分の意見をしっかりと持つことが大切だと学びました。
また実習を重ねるごとに自分の持つ看護観が具体的になったと感じました。
入学当初と比べ卒業時は自分の意見を持ち、人に伝える能力がより成長したと感じます。

本格的に始めたのは3年生の臨地実習が終わってからです。
同じ問題集を何度も解いて、学校では友達と一緒に勉強しました。
コロナ禍で自宅学習が多かったのですが、先生にサポートしてもらいながら勉強していました。
国試直前は不安な気持ちを抱えていましたが、「絶対に受かる、できる」と自分を鼓舞しながら乗り越えました。

私は将来的にターミナルケアに関わりたいと考えています。
患者さんの終末期に関わり、人生を悔いなく終えられるようできるだけ患者さんの願いを叶える手伝いをしたいです。

学校生活では看護技術や知識だけでなく、人間関係や社会人としての能力も学ぶことができます。
就職してからはチームで協力することが重要になるので、仲間と共に協力し合いながら頑張ってください。