卒業生からのメッセージ7
- [公開日:2023年4月19日]
- [更新日:2023年4月19日]
- ID:710
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1.学校生活を振り返って
「姉弟で看護師を目指します!!」
私は人と関わり、人の力になることができる仕事がしたいと思い看護学校に入学しました。しかし、入学当初はコロナ禍で遠隔授業となりとても不安な毎日を過ごしたことを覚えています。そのような生活にも徐々に慣れていき、クラスメイトや姉弟と日々同じ目標に向かって、刺激し合い、協力し合いながら過ごしていました。また、先生方も学生一人一人に密に指導してくださったり、時には相談にも乗ってくださったりしたことで、楽しくそして多くの学びを得た3年間になったと思います。
この3年間はコロナ禍であったため、病院実習をさせて頂くことが難しい状況でしたが、実際に患者さんと関わる機会を頂けたことも学びをより深めることに繋がったと思います。臨地実習は、看護学校に隣接する南奈良総合医療センターをはじめ吉野病院、五條病院で主に行います。急性期から回復期、慢性期までさまざまな経過期にある患者さんと関わり、学べるところもこの学校の魅力だと思います。
2.国家試験対策について
国家試験前は、今までやってきた模試・過去問題集を最低3周は解きました。私はまとめることに時間をかけてしまうので、何回解いても間違えるものだけまとめ、苦手な分野の問題を何度も解くことに時間をかけました。学校で友人と学習している時は、時間を決めて問題を出し合ったり、教えあったりして知識の確認もしました。わからない問題があれば先生に質問することもできるので、知識の定着に繋がりました。
看護学校の3年間は決して楽ではありません。しかし、日々の学習や実習・学校生活を通して、知識はもちろんですが、人として成長できる3年間になると思います。また、辛いことや行事など楽しいことも一緒に乗り越えることで、さらにクラスの仲も深まっていくと思います。
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南和広域医療企業団南奈良看護専門学校