キャンパスライフ

福神に吹く冷たい風もいつしかやわらぎ暖かい日の光が降りそそぐ3月4日に、令和5年度卒後式を挙行いたしました。支えて下さった多くの方々へ深く感謝いたします。命を預かるプロフェッショナルとして自己研鑽を積み、社会に貢献できる人材となるよう願っております。これからの成長を温かく見守り、さらなるご指導をお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職員一同

2年生は、令和5年12月4日から18日の約2週間健康状態別看護実習に行ってきました。
今までは2人で1人の患者さんを受け持たせていただきましたが、今回からは1人で患者さんを受け持たせて頂きました。

患者さんの状態は、日々変化します。その変化に気付き、患者さんに応じた看護を提供する難しさを実感することができました。

3年生からより専門的な実習が始まるので、実習によって得た自分の課題を明確にし次に繋げていきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年 広報委員

3年生の臨地実習が全て無事に終了しました。
各領域での看護を通して、患者さんへの向き合い方や臨床での判断力の重要性を学ぶことが出来ました。たくさんの患者さんと出会い、看護を実践する中で、自身の看護観を深めることも出来ました。臨地実習指導者さんをはじめ沢山の方々にご指導して頂き感謝の気持ちで一杯です。
また、実習を終えて、ケースレポート発表会をポスターセッションで行いました。1、2年生から発表に対する質問や感想もたくさん頂き良い時間となりました。
これから、2月11日の第113回看護師国家試験に向け、クラス全員の合格を目指して学習に励みます。そして、4月から実習で学んだことを活かし、患者さんに最善の看護を実践できるように精一杯頑張ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3年生 広報委員

　令和5年11月12日　南和広域医療企業団健康フェスティバル2023が南奈良総合医療センターで開催され、私達は、看護体験コーナーやお楽しみコーナーを担当しました。看護体験コーナーでは、赤ちゃん抱っこや聴診体験を行いました。また、白衣を着てフォトブースで記念写真を撮り楽しんでいただきました。お楽しみコーナーでは、魚釣り、ボール入れ、ペットボトルボーリング、臓器パズルなどのコーナーを行いました。初めは、緊張している様子でしたが体験や遊びを通してたくさんの笑顔を見ることができました。今回、健康フェスティバルを通して、地域の方々と楽しい時間を過ごすことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年生広報委員

　令和5年10月3日　地域在宅看護実践論2の校外学習で下北山村に行ってきました。そこで、私たちは事前学習で下北山村の特性として、少子高齢化や村の過疎化が進んでいることを学びました。

　実際に、下北山村診療所の見学を行い、看護師の役割として薬剤の取り扱い、検査の準備などさまざまな業務を行う上で、幅広い知識が必要であると感じました。また、在宅医療・訪問看護が住民の生活を支えていると実感しました。

　2グループに分かれて、他の地域との関わりをもつことができるコワーキングスペースの見学や、老人会の方々との交流会を行いました。そこで、村の発展に向けて活動されていることや、村の人の交流の多さから住民同士での支え合いがあることを知ることができました。

　これらの学びを、今後の学習に繋げて成長していきます。私たちを受け入れてくださいました下北山村の皆さん、ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年生広報委員

私たち1年生は入学して初めての実習を経験しました。実習では、フィールドワークで南和地域(五條市、大淀町、吉野町)に行ってきました。そこで、地域に住んでいる方々とコミュニケーションをとり、地域の特性や、生活などについて知ることができました。

また、それぞれの地域にある病院の外来・病棟に行き、病院内を見学し、工夫していることについて考え学びました。直接患者さんともお話をさせていただき、大変緊張しましたが、優しく対応してくださり、そんな患者さんの役に立てる看護師になりたいと改めて感じました。

令和5年7月29日オープンキャンパスを開催しました。
在校生との交流会や高齢者・妊婦体験、赤ちゃん抱っこ体験などさまざまなブースがあり、参加者の方々が楽しみながら体験して頂けました。
普段見られないモデルや使うことの無い聴診器に、興味を持って頂き、質問が多く飛び交うオープンキャンパスとなりました！