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あしあと

    病棟のご案内

    • [公開日:2020年9月15日]
    • [更新日:2024年2月26日]
    • ID:322

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    3階病棟のご案内

    病棟師長からひと言

     3階病棟は一般病床31床・地域包括ケア病床14床の計45床で運営しています。
     地域包括ケア病床とは急性期(一般)病床での治療は終了したものの、すぐにご自宅や施設等へ退院するには不安のある患者さんが、もう少しの間入院療養を続け在宅復帰に向けた準備を整えるための病床です。
     当病棟では内科・整形外科疾患の患者さんを中心に急性期治療を終え在宅療養への移行準備やリハビリを必要とする方やレスパイト入院(在宅介護をする介護者の休息、疾病やけが、冠婚葬祭などの事情に応じて、医療保険で短期入院を受け入れる制度)の方を受け入れています。
     主に患者さんやご家族が安心して住み慣れた生活の場に帰っていただけるように、理学療法士や地域のスタッフと連携し、退院支援を行っています。退院前の話し合いや必要時は自宅訪問を行い、退院後の生活環境を整える等の援助を行っています。また、医師、看護師、栄養士、理学療法士、言語聴覚士などの多職種と連携を図り少しでも経口摂取し退院できるよう摂食嚥下療法に力を入れ、援助を行っています。

                                        3階病棟師長 筒井 美幸


    2年目看護師からひと言

     内科・整形外科に関わらずいろいろな知識や経験を身につけることができます。自宅退院に向け多職種と連携を図り、終末期患者における緩和ケアなど幅広い分野を学ぶことができます。どの先輩看護師も優しく相談しやすく、一人一人にあった指導をしてくださります。

                                         3階病棟看護師  

     患者さん一人ひとりに合わせて回復期での多職種と連携した退院支援や終末期ケアなど、さまざまなことを学ばせてもらっています。また、恵まれた環境で先輩方に多くの指導を頂き、日々頑張っています。

                                         3階病棟看護師

    3階病棟スタッフの写真
    嚥下訓練の様子

    4階病棟のご案内

    病棟師長からひと言

       五條病院4階病棟は、今年度5月から増床し医療療養型病床を現在33床で運用しています。急性期(一般病床)での治療後、引き続き治療や医療処置が必要なため、自宅や施設などで生活することが困難な方が入院するための病棟です。具体的には、気管切開や酸素療法、頻回な痰の吸引が必要、褥瘡(床ずれ)に対する治療が必要、終末期ケアや緩和ケア、難病の方などを受け入れています。長期間の療養をされている方が多く、治療の場であり、また生活の場でもあります。そのため当病棟では、その方の思いや願いを尊重し、意思決定支援を行いながら、日々医師、看護師、栄養士、リハビリのセラピストなど多職種で情報共有し、その人らしく穏やかに過ごせるように関わっています。食事に関しては楽しみであるため、誤嚥性肺炎を予防できるように言語聴覚士や栄養士と相談しながら、少しでも長く安全に口から食べていただけるように関わっています。さまざまな病気の終末期の方に対して、少しでも苦痛を和らげ安楽に過ごせるように多職種で相談しながら緩和ケアを行っています。病院であっても、家庭的な温かい雰囲気で過ごしていただけるよう、お誕生日会や病棟レクレーション、病棟の季節ごとの飾りつけなどを行っています。今後も患者さんや御家族の思いを大切にしながら療養型病棟で過ごされる時間がより良い時間になるようスタッフみんなで取り組んでいきます。

                                                        4階病棟師長  五十實 桃代

    新人看護師からひと言

     手厚いサポート・丁寧なご指導をしていただき先輩方に相談しやすい環境で、日々成長できるよう向上心を持って頑張っています。また患者さん、御家族に寄り添い「この場所で過ごすことができて良かった」と思っていただけるよう看護ケアを行っていきたいです。

                                          4階病棟看護師

    4階病棟スタッフの写真2

    お問い合わせ

    南和広域医療企業団五條病院事務部