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南和広域医療企業団

あしあと

    食中毒の予防について

    • [公開日:2018年4月1日]
    • [更新日:2022年3月28日]
    • ID:81

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    夏場に多い食中毒の原因は細菌が多いです。頻度としては、カンピロバクター、サルモネラ、ウェルシュ、黄色ブドウ球菌、病原性大腸菌の順となっています。カンピロバクターやサルモネラは鶏肉、豚肉、卵などに含まれている事が多く、病原性大腸菌などは牛肉に含まれている事があります。これらの菌は、火が通っていない事により増殖するとされ、予防にはよく加熱する事が重要です。
    一方、ウェルシュ菌は根菜におり、カレーなどに発生することが多いです。1時間程度であれば煮沸しても死なずに増殖するので、カレー、シチューなどを食べた後、鍋に残った時には冷蔵庫に入れる様にしましょう。
    また黄色ブドウ球菌は洗っていない手などから菌がつくことがあり、この菌から出る煮沸しても消えない毒素が病気に関連すると言われています。そのため、おにぎりなどを握る時には手をしっかり洗い、さらにラップなどで包みながら握るなどの工夫がさらに予防になります。
    夏場に多い食中毒の原因は細菌が多いです。頻度としては、カンピロバクター、サルモネラ、ウェルシュ、黄色ブドウ球菌、病原性大腸菌の順となっています。
    カンピロバクターやサルモネラは鶏肉、豚肉、卵などに含まれている事が多く、病原性大腸菌などは牛肉に含まれている事があります。これらの菌は、火が通っていない事により増殖するとされ、予防にはよく加熱する事が重要です。

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    南和広域医療企業団南奈良総合医療センター事務局総務企画課