南奈良体験記
- [公開日:2021年6月29日]
- [更新日:2024年11月20日]
- ID:125
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医学生 病院見学
見学科:総合診療科
経験したこと
・総合診療科のカンファレンス
・救急外来の見学
・患者さんの超音波検査や聴診をさせていただいた
・研修医の先生方や天野先生に貴院での研修について、詳しくご説明いただいた
感想
総合診療科が強い病院ということで貴院の研修に興味を持ち見学させていただきましたが、ここまで地域に根差した医療をされているのかと非常に驚きました。特に在宅診療に関するお話を実際に伺えたのはとても貴重な経験になりました。
研修医の成長を第一に考え練られた研修内容や、コメディカルの方も含めたさまざまな方からの手厚いご指導の下で行える研修の雰囲気を実際に肌で感じ、ますます貴院で研修したいと思う気持ちが高まりました。
見学科:消化器内科、救急科
経験したこと
・胃カメラの見学
・初療対応の見学
・ドクターヘリの見学
・研修医の先生方とのお話
感想
2回目の見学で、前回見学できなかった消化器内科と救急科を見学させていただき、内視鏡の説明や初療対応を見せていただきました。
バレット食道の見方や萎縮性胃炎など、大学では見られなかった(分からなかった)ことが今日一日で理解が深まり、大変勉強になりました。救急科ではとてもお忙しい中、時間を割いてくださり、診察にも立ち会うことができ勉強になりました。
研修医の先生方とのお話の中で、研修やマッチングについて気になることを質問できて良かったです。
見学科:総合診療科、救急外来
経験したこと
・カンファレンスに参加
・疑固系、線溶系についてのレクチャー
・救急外来の見学
・実際の触診の様子を見学
感想
天野先生が朝のカンファレンスや救急外来で、一つ一つの症例に対してとても丁寧にレクチャーしてくださったので、とても勉強になりました。
また見学に来させていただきたいと思っているので、それまでに自分の知識もレベルアップさせて、見学でたくさんのことを学べるようにしたいと思います。
医学生 短期研修
経験したこと
・短期研修 ウォークイン救急外来コース
感想
実際の患者さんを前にしながらスムーズに問診を行うのは、まだ上手く出来ませんでしたが、今後経験を重ねてできるようにしていきたいです。
家庭医療の考え方について教えていただいたり、キャリア設計についての相談にも乗っていただいたりして、非常に有意義でした。
奈良医大クリニカルクラークシップ
実習科:救急科
経験したこと
・フルPPEでの診療
・中心静脈カテーテルの留置の見学
・CT、MRIの画像の読影
・外科的処置の補助
・心肺蘇生法の見学
感想
救急科の先生方からいろいろな事を教えていただき、大変勉強になりました。また、初歩的な質問にも丁寧に答えていただきありがとうございました。
救急医療についてさらに勉強を進めていき、先生方の治療方針の理解を深めていきたいです。
実習科:総合診療科
経験したこと
・カンファレンス参加
・回診参加
・患者さんへの問診(病棟でお話)
・骨髄穿刺見学
・在宅診療
・救急外来
感想
先生方が本当にお優しく、1か月間楽しく実習することができました。本当にありがとうございました。
総合診療科の先生方がどのように働かれているか、日々拝見することで「自分が医師として将来働くイメージ」を持つことができました。
また、在宅や救急など幅広い分野を見学させていただいたことで、その場その場に応じた「求められる能力」を身に付ける必要があると感じました。
自分に足りない、勉強不足な点をもっと努力して、先生方のような医師になりたいです。
実習科:総合診療科
経験したこと
・病棟実習(患者さんの受け持ち、問診や身体診察、プレゼンテーション)
・訪問診療(患者さんやご家族の方とお話やバイタル測定、診療見学)
・救急外来(問診や身体診察、画像読影などに参加。鑑別の考え方も学習)
・カンファレンス(先生方がどのような思考で診察されているか見学を通して学習)
・レジデントデイ(ケースディスカッションや講義を通して医師として必要な考え方や知識にふれる)
感想
最初は緊張しましたが、スタッフの皆さんは本当に優しく、指導も丁寧で分からないことも親身になって教えてくださいました。フィードバックの機会も多く、自分を見つめなおす良い機会になりました。実習ではさまざまなシーンでの診療に参加させていただき、医学的な知識だけでなく必要な考え方や態度も学ぶことができました。
また、地域医療を担う病院としての役割を垣間見ることができたと思います。
この経験を活かせるよう、今後も頑張っていきたいです。
実習科:消化器・総合外科
経験したこと
・多くの手術を見学させていただいた
・縫合、結紮の技術を教えていただいた
・術後のフォローにいついて学ぶことができた
・救急外来での問診から診断、治療までの流れを学ぶことができた
・在宅診療の見学で地域医療について学べた
感想
Common Diseaseを中心に手術見学をたくさんさせていただくことができ、とても勉強になりました。また、毎日の回診などで術前・術後のフォローの様子や、患者さんとのコミュニケーションの取り方なども学ぶことができました。
救急外来や在宅診療の見学など地域に根付いた医療も見ることができ、とても良い機会になりました。
この経験をこれからの勉強や実習に活かしていけるよう努力しようと思います。
実習科:消化器内科
経験したこと
・上部消化管内視鏡ではERCPやESDなどの手技について実際に見て学ぶことができた。
・下部消化管内視鏡ではcold snarとEMRの違いや使い分けについて学べた。
・典型的な胃潰瘍の経過を見ることができた。
・アルコール性肝炎による肝硬変患者の急性転帰を経験できた。
・急性肝炎の初期対応について学ぶことができた。
感想
内視鏡の手技だけでなく、外来で患者さんが訴える症状から何を疑い、どのような検査を行うのかも学ばせていただきました。早期がんの切除を見せていただき、早期発見の重要性を改めて理解できました。
先生方がたくさん教えてくださり、経験させてくださったので、充実した一か月になりました。
実習科:整形外科
経験したこと
・手術での手技を学ぶことができた
・外来での処置について学ぶことができた
・術後や救急の患者さんを病棟でみることができた
・十津川村の診療所での診療に同行できた
感想
南奈良の整形外科では、手術はもちろん外来や病棟など幅広く学ぶことができました。
4週間、本当にありがとうございました。
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南和広域医療企業団南奈良総合医療センター教育研修センター